彼氏彼女の事情の妊娠の理由は?有馬の過去の闇とヤンデレがヤバイ!

彼氏彼女の事情という花とゆめで連載されていた津田雅美先生の漫画作品について、感想と考察です。

久しぶりに一気に全巻読んで、もう感無量すぎて若干テンションがおかしいのでご了承くだせ〜!

 

彼氏彼女の事情の漫画で雪野の妊娠が発覚しますよね!?

その妊娠の理由について「どうして?」と気になっている人が多いと思います。

 

さ〜ら〜に!!有馬の過去の闇とヤンデレっぷりが壮絶すぎるので、その件についても経緯をさくっとまとめてみました。

 

カレカノをアニメからじゃなくて、漫画原作の角度からレクチャー!

 

彼氏彼女の事情で雪野が妊娠した理由はなぜ?

「探しものはなんですか〜♩見つけにくいものですか〜♩」というアニメのEDがめちゃくちゃなつい。

 

漫画原作は、1996年から2005年という超長寿の連載を続け、単行本全21巻で完結しています!

 

えーと、語りたいことがたくさんあるのですが、ひとます彼氏彼女の事情で「なぜ?」と疑問が最も多い部分である「雪野はなぜ妊娠したの!?その理由は?!」というところを考察していきたいと思います。

 

問題のそのシーンは・・・単行本の15巻での有馬と雪野の気持ちがぶつかり合うところで事がおこります。

 

漫画の当初の雪野と有馬は、漫画の当初は2人一緒に「優等生という仮面を外して、本来の自分らしく生きよう」と決意します。

最初は2人で仮面を外したつもりだった。

いや、そうだった・・・。

 

だけど、いつしか雪野は有馬には恋愛以外にも剣道があって、ほかの友人たちにも勉強や恋愛以外に特別な特技がある。

自分もみんなのように勉強や恋愛以外の別の世界を作りたい!と思うようになります。

 

そしてそれが、結果的に有馬から自立したことになってしまい、有馬を「孤独」へと突き落とす結果となってしまったのです。

 

単行本15巻では、有馬はすでに昔の有馬ではいられなくなっており、そのことに「気がついた」雪野が有馬に問い詰めるシーンがあります。

 

有馬は本当は優等生で優しくて真面目で「いい人」じゃない自分が雪野にバレてしまったことに動揺し、崩れまくります。

 

それでも雪野は有馬を見捨てようとしない・・・・!

 

「今そばにいなくていついるの?」と切なそうに自分を見つめてくる雪野の感情が抑えきれず、有馬はその場で雪野を押し倒します!

 

シーンがハッキリと出てこないので分かりにくいですが、このとき有馬は雪野の了承もなしに感情のままにセックスしてしまい、当然避妊もしなかったのでしょう。

これがきっかけで雪野は妊娠をしてしまいます。

 

それを裏付けるのが、のちに2人が和解したあと雪野がなかなか有馬に妊娠のことを切り出さない理由の1つとして、妊娠したときの行為が「有馬自身が苦しかったとき」におきたことだからだと言っているシーンがあります。

 

有馬が闇を抱えて、それを雪野にぶつけてしまったというのは有馬にとって本当は1番避けたい出来事だったからですね。

でも、最終的にはその闇も受け入れてくれたからこそ雪野との愛が深まったんだと有馬も納得してくれたからよかったよね。

有馬の過去の闇とヤンデレ具合がやばい

 

有馬総一郎といえば・・・県で1位の偏差値を誇る雪野たちの高校で首席トップ入学。

以後、成績優秀、容姿端麗、剣道ではインターハイ全国優勝、全国模試で1位をとる。

性格は温厚で誰にでも平等で優しい、自分の優秀さを鼻にかけない。

 

とにかくパーフェクトすぎる男なのである。

 

 

しかし、その実態は・・・・過去の母親からのひどい虐待にトラウマをもちそのことで「人を愛することができなくなった」かわいそうな男の子だったのです。

 

そして、自分を愛情いっぱいで育ててくれた義理の両親でもあり叔父叔母に、恩返しとして「優秀」でいることを選び、自分を虐めてきた有馬一族への復讐を心の深いところに眠らせていた。

 

本当はずっと・・・そんな醜い心を持った自分を偽ったまま、誰にも知られないまま生きていきたかったのにね。

 

それが雪野のことを本当に好きになったことで、「自分は本当に幸せなのか?」と自分自分の闇に自問自答し始めてしまったのです。

 

そして・・・雪野が「自分なしでも生きていけるんじゃないか?」と不安が募った瞬間、自分の黒い感情に捕まった。

 

私はこの闇深い有馬もすっごく好きだし、過去の母親の虐待のシーンは本当に心が苦しくなるほどに可哀想すぎて、涙なしでは読めませんでした。

 

ママがいつか自分に笑いかけてくれるんじゃないか?

今日もぶたれちゃうのかな?

 

まだ当時2歳、3歳くらいだったそうなので、本当に現代でも多くの虐待による事件がありますけど、漫画で読むだけでも、子供の心情ってとても繊細で綺麗なんですよ。

それを踏みにじれる人間って、本当に人間じゃないと思う。鬼ですね。

 

彼氏彼女の事情では、そんな有馬を叔父である総司が救ってくれたから助かったのですが、総一郎が優秀であることを知った本当の母親は都合よく総一郎の元へやってきたり・・・どこまでも救い用のない腐った人間だったわけです。

 

有馬の過去の闇とトラウマは相当なヤンデレっぷりを発揮させてくれたわけですが、それがなかったら有馬は本当の「愛」を見つけることができなかったし、結果的にはよかったのだと思います。

本当に、最後はみんなが幸せになってよかった!!